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第18回公演
『キラー・ジョー』
インタビュー
クリス役:山﨑将平

劇団温泉ドラゴン常連メンバーの山﨑将平氏。
ドロ臭く、無謀な性格のクリス役を演じる。
--『キラー・ジョー』を初めて読んだときの感想を教えてください。
僕は初演を見ていました。
クリスという役に思い入れがあったし、次があるなら絶対やりたいと思っていました。
ただ、初めて台本を読んだ時は、とても難しいと思いました。
そして、とてもカオスだとも思いました。
これを舞台に立ち上げていくという事に恐怖とわくわくとが混在しました。


--ご自身の役について、どのような印象がありましたか?
または、どういう人物だと思いますか?
クリスは、きっとその環境の中ではとても普通な男の子なんだろうと思いました。
物事を深くは考えない、考えれない。その時の状況や環境に流されていく人物なのだと。
世の中に絶望していて、やり方がどうであれ、なんとかここから抜け出そうともがいている。
そんな人物だと思いました。

--あなたにとって劇団温泉ドラゴンを一言でいうと?
兄貴!!です!
温泉ドラゴンの方々は、それぞれがいろんな経験をされている方たちで、それをひけらかすわけでもなく、僕らの前に提示してくれます。
それが嬉しいし楽しいです。


--最後に公演を心待ちにしている皆さんにメッセージをお願いします。