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第18回公演
『キラー・ジョー』
​インタビュー

ジョー役:筑波竜一

劇団温泉ドラゴン旗揚げメンバーでもある筑波竜一。

​「狂気」と「愛嬌」を併せ持つ、唯一無二のジョーを演じる。

--『キラー・ジョー』を初めて読んだときの感想を教えてください。

「オレ達はみんなドブの中にいる。 でもそこから星を眺めている奴らだっているんだ」
オスカー·ワイルドの言葉を思い出しました。

--ご自身の役について、どのような印象がありましたか?

または、どういう人物だと思いますか?

僕の中の印象は、格好いいイメージは無くて、何だか寂しい男だなと。子供の頃から寂しい思いをしてきたのかな。トレーラーハウスの家族達と出会えてジョーは幸せだったんじゃないかな。あっと言う間に崩れていくのですが。 

--あなたにとって劇団温泉ドラゴンを一言でいうと?

家族、兄弟、仲間、ライバル…一言では中々表現出来ない関係です。

--最後に公演を心待ちにしている皆さんにメッセージをお願いします。

今回、劇団員三人がジョーをやり、最高で最強のゲストの方たちと一生懸命作品を作ってます!!是非、劇場にお越し下さい。お待ちしております。

筑波竜一

1976年2月24日 東京都 出身 特技:殺陣 [ 流山児★事務所 ]を経て、2010年4月に [ 温泉ドラゴン ] を旗揚げ 旗揚げ公演『escape』では演出も兼ねる 2010年の旗揚げ以降全ての作品に参加

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